【6上・第8回】教科別ポイントと親の伴走記!完全攻略&週テスト結果【四谷大塚】
はじめに:遅れてのスタート、我が家の受験戦略記
ついに四谷大塚の「予習シリーズ」での勉強が始まりました。念願のテキストを手にした期待と同時に、大きな試練からのスタートとなります。
新6年生のカリキュラムは2月から始まっていますが、我が家が四谷大塚に入塾したのは4月・第8回からのタイミングです。すでに8週分の遅れがある状態からの挑戦となり、追いつくのは決して楽ではありません。しかし、「このスピードが最速」と信じて前に進むことを決めました。
入塾に伴い、我が家の1週間スケジュールも大きく再編しました。
- 火曜日・木曜日:四谷大塚の授業
- 月曜日・金曜日:個別指導(時間を調整して配置)
- 水曜日:塾も個別もない貴重な家庭学習日(パパ塾で一日しっかり伴走)
- 土曜日:週テスト
- 日曜日:日曜特訓(日特)
このように、実質的な空き日は水曜日のみとなりました。得意科目がまだない状態でのスタートだからこそ、塾・個別指導・パパ塾の「良い循環」を早く見つけ出し、限られた時間を最大限効率よく使っていくことが求められます。
第1章:第8回の学習攻略&各教科の事前対策
第8回は、四谷大塚に入塾して初めて迎える週テスト対策でした。テキストが届くまでの間、塾でもらったコピーを活用しながら、まずは基礎を固める怒涛の1週間が始まりました。
1. 算数:「場合の数」〜基礎固めと解法のルール化〜
算数の単元は「場合の数」です。「並べ方」「組み合わせ方」「道順」「ぬり分け」「リーグ戦とトーナメント戦」「倍数の見分け方」といった5年生までの総復習に加え、「道順の計算」や「点の移動」などの新出テーマが含まれます。
我が家では四谷大塚に入る前に場合の数を十分学習していなかったため、予習シリーズの基礎問題に取りかかる前に、まずは丁寧な解説で定着しやすい**「原田のプリント」**を活用して土台を作りました。
- 【必須】基礎〜標準レベルの徹底:
- 樹形図・書き出し: 頭の中だけで計算せず、「もれなく、重なりなく」手を動かして樹形図を描く習慣を徹底。
- 試合の数: リーグ戦(総当たり=組み合わせ)とトーナメント戦(試合数=参加チーム数−1)の基本ルールの整理。
- 道順(かきこみ式): 交差点ごとに数字を足していく基本動作をマスター。
- 発展問題(フィボナッチ数列):
- 授業で1問扱った「階段ののぼり方(フィボナッチ数列)」については、「1段前と2段前からの行き方の合計が次の段になる」という構造を一緒に解きながら確認し、基本の考え方を抑えました。
- ※「仕切りの活用」などの高度な発展例題は、現時点では無理に追わず見送る判断をしました。
2. 国語・理科・社会の事前準備
- 国語:
- 『漢字とことば』の宿題をこなすのが精一杯で、読解の事前サポートまでは手が回りづらい状態でした。漢字・語句を固めつつ、読解は塾の授業や個別指導、解説動画(にしむら先生など)を参考にしながら進める方針としました。
- 理科・社会:
- 『予習ナビ』や教材『まるっと』の音声データをフル活用。特に社会は「社会保障と財政」「人口減少と少子高齢化」という重いテーマだったため、移動時間などの隙間時間を使って音声でのインプットを回転させました。
第2章:第8回 週テスト(Aコース) 結果発表
1週間の怒涛の予習・復習を経て挑んだ、記念すべき初めての週テスト。結果は以下の通りとなりました。

【4科目得点&Aコース偏差値】

- 4科目総合: 偏差値 49.8
- 算数: 偏差値 49.6
- 国語: 偏差値 49.1
- 理科: 偏差値 59.9(大健闘・我が家の武器に!)
- 社会: 偏差値 42.3
💡 「Aコース偏差値」の正しい見方について
Aクラスにおける偏差値は、あくまで「Aコースという限られた母集団の中での相対的な位置」を示したものです。合不合判定などの全コース共通偏差値とは意味合いが異なります。
偏差値の上下に一喜一憂するのではなく、「何ができていて、どこに基礎の穴があるか」を客観的にチェックするためのツールとして捉えることが重要です。
第3章:科目別AI分析&我が家の深掘り・振り返り
正答率データとAI診断を活用し、今回のテストで見えてきた課題と今後の対策をまとめました。
🟢 算数(偏差値 49.6):基礎は定着。課題は「場合の数」の丁寧さ

- 現状分析:
- 大問1の計算問題、大問2の平面図形(相似)は全問正解でき、基礎体力があることを証明しました。
- 失点が集中したのは今週のメインテーマである「場合の数」です。重複のあるカードの並べ替え、試合数(トーナメントとリーグの混同)、塗り分け、点から作る図形など、標準レベルの問題で取りこぼしが見られました。
- 今後の対策:
- Aコースの算数は基礎〜標準レベル中心のため、「満点を狙いにいけるテスト」です。
- 難しい応用問題に手を出すのではなく、正答率50%以上の問題を絶対に落とさない丁寧さ(樹形図・表の書き出し)を徹底します。
- パパが1回目の解き直しを分かりやすく解説・サポートし、2回目以降の定着を塾や個別指導に任せる連携スタイルを確立していきます。
🔴 国語(偏差値 49.1):読解は健闘!「漢字・語句」の穴埋めが最優先

- 現状分析:
- 物語文の読解は想像以上に健闘しており、40字の記述問題で満点解答を取るなど、文章を読む「基礎体力」があることが分かりました。
- 最大のブレーキとなったのは「漢字の書き取り(15問中9問間違い)」や語彙・慣用句などの知識問題です。
- 今後の対策:
- 国語の偏差値を急浮上させる最短ルートは「知識問題の完全防衛」です。毎日10分の漢字・語句ルーティンを組んで、取れるはずの点数を確実に回収していきます。
🟡 理科(偏差値 59.9):圧倒的な牽引役!我が家の「武器」として深化させる

- 現状分析:
- 4教科の中で最も高いパフォーマンスを発揮し、全体を引っ張ってくれました!
- 空気・水の熱膨張やろうそくの燃焼など、高正答率の基礎〜標準知識をノーミスでクリア。唯一の課題は「熱量(カロリー計算)」や「光の屈折」といった計算・作図が絡む部分でした。
- 今後の対策:
- 理科が得意という自信を深めつつ、失点した計算問題(熱量や比の応用)の解き直しに時間を割いて、偏差値60台定着を目指します。
🔵 社会(偏差値 42.3):伸び代最大!知識の「回転数」を上げる工夫へ

- 現状分析:
- 税金、少子高齢化、三権分立などの公民分野において暗記が追いつかず、最も苦戦する結果となりました。
- 今後の対策:
- 公民は取り組んだ時間が単純に不足していただけであり、伸び代が一番大きい科目です。
- 毎回ノートに書かせるのではなく、口頭での一問一答や音声教材(『まるっと』)を活用して「回転数」を劇的に上げる学習法にシフトしていきます。
おわりに:一歩踏み出した我が家の親子伴走記
初めての週テストを終え、Aコース44組という一番下のクラスからのスタートとなりましたが、娘も親も「ここからやっていくんだ」という覚悟と方向性が明確になりました。
週テストは、今の実力と1週間の完成度を客観的に教えてくれる絶好の機会です。今回、理科で素晴らしい成果が出たことや、算数・国語でも基礎の手応えが得られたことは、娘にとっても「やればできるんだ!」という大きな自信に繋がったと感じています。人は評価され、褒められることでぐんぐん伸びていきます。
まだ学習リズムの手探りは続きますが、**「四谷大塚 ✕ 個別指導 ✕ パパ塾」**のトライアングルで、焦らず一つひとつ課題をクリアしていきます。次回は早くも「総合回(組分けテスト)」がやってきます。未履修の範囲もありますが、目の前の基礎固めを愚直に続けてまいります!
(※この記事は、四谷大塚6年上・第8回の攻略体験および週テスト結果データを基に統合・再構成したものです。)
あとがき
初めての週テストだったわけです。aクラススタート、しかも44組という本当に下のクラスからの始まりです。入塾テストで受かった時は、こうなるようです。だからと言って特にどうということはありませんが、週テストはランク別に問題が作られているものが多く何度が変わっています。特にaクラスの問題は明らかに問題のレベルや量が変えられています。
だから、まずはこのレベル帯で高得点を取れるようにしていくことが、当面の目標となります。頑張るしかないですよね。
ちなみに通っている校舎は、各クラス帯で偏差値50以上の成績上位者を科目別に貼り出します。今回、娘は理科で3番でした。確かにaクラスの問題で、校舎のaクラスの中での話です。
しかし、今までこうやって表彰のような感じで名前が載ることはなかったので、娘はニヤニヤしていました。結構嬉しいものなんだなと思って、次回も名前載せようなと声をかけたのを覚えています。
結構、モチベーションて難しくもあり、このように少し名前が載るだけでも簡単にあげることができたりもします。正直、この理科で名前が載ったことが、やる気の始まりだった気がしないでもありません。
この後、実力を挙げクラスが変わっても、名前を載せることはモチベーションになっていきます。今はまだaクラスのテストで1科目だけですが、ここから快進撃が始まるのです。
全ての受験戦士たちに幸あれ
続・あとがき
今記事を書いて見直してみると、初めての週テストの出来が悪いの全然覚えていなかった。唯一覚えているのは、あとがきにも書いたけど、理科で名前が載ったことだ。冗談ではなく、あれで目の色が変わったように思う。頑張れば評価される環境って人によってはとてつもなく力になることがあるんだなと感じた。
どこから勉強が変わってきたかと聞かれると、この理科の時と算数を質問して教わった時の週テストで載った時の2箇所が思い出される。序盤はこの2つの時期で加速度が上がってきた。人は評価されると伸びるもんなんだね。褒めるって大事なわけだ。
次回はいきなり公開組分けテストなんですが、当然、やってない範囲だらけなわけです。ちなみに四谷大塚の組分けはマンスリーな感じで3単元くらいを中心として出題されます。なので、週テストと組分けテストでアウトプットして、理解を深めていくという流れです。途中から入ったので、やってないところが多いわけです。
さぁ、初めての組み分けテストどうなってしまうのでしょう?とぱぷーはどのようなマネージメントでサポートしていくのでしょうか?それでは次回の1年の奇跡でお会いしましょう。
さよなら。さよなら。
本当に中学受験って大変なものですね。



