淑徳与野 埼玉遠征
さぁ入試本番の始まり まずは前受校
年も明けて、冬季講習も終わり、冬季講習のテストが終わる頃です。ついに入試一発目、埼玉の淑徳与野の入試がやってまいりました。
ちなみに受験することになったのは11月か12月ごろ。いきなり娘が友達も受けるので受けてみたいと言い出した。
12月に受験手続きやら、過去問入手して解いてといっても、さすがに1年分しかできなかった。そして解いた解答の丸付けから、みなおし作って復習してとかやっていました。冬季講習が始まると、そっちで一杯一杯になり、気がついたら、ついに淑徳与野の入試の日になっていた。
ちなみに冬季講習はほとんど塾に行っていない。またその時の記事で書くことになるが、ほぼ家でのパパ塾だ。だが、教材は冬季講習のテキスト。さすがに四谷大塚だった。よくできている。この時期の教材には割と困っていたのだが、総復習的な教材を与えてくれて本当にありがたい。テキストを使うのだったら授業に行かせても変わらないのではと思おうかもしれない。そこは集団塾の弱点だ。マンツーマンの効率に敵わない。
特にこの時期の娘は塾のクラスのレベルを超えていた。親バカもあるかもしれないが、ずっと横についてみてきたからわかる。塾の授業では遅いのだ。時間がもったいない。
淑徳与野 過去問 履歴
ちなみに過去問だと合格者最低点を2点超えていました。

相変わらず国語は厳しいけど、算数と理科社会でカバーできている。
勝ちパターンだ。ここは国語が難しい気がする。娘にとってではあるが。
東京からの前受けも多いのだろう、地元の受験生には、いい迷惑かもしれないが、こちらも必死なのでご容赦いただきたい。
会場は校舎と埼玉スーパーアリーナのようだ。今時の受験はスーパーアリーナでやるのか、すごいなと驚く。中学受験する人数が多いことを実感する。ここの学校だからなのかもしれない。
試験日前日 見送り
私は仕事を休めなかったのでいけないが、妻と娘が前泊できるようにホテルを押さえていた。
以前から湯島天神にお参りに行きたくて日程を検討していた。そして、この前日しか行けないと思い、まずは湯島天神にお参りに行く。
初❗️湯島天神

去年から一度はお参りに行かないとねと、話しながらも勉強が忙しくて来れなかった。入試が始まる前日の今日この日、ついにお参りすることができた。学問の道から歩いていく。階段を登って神社へ。受験生らしき家族もちらほら見える。都内は2月が本番だから、今のうちにお参りするのだろう。うちらは明日から入試が始まる。駆け込みお参りだ。
どうやら高校生や大学生もいるようだ。みな道真公にあやかりたい。ご加護をいただきたいのだろう。よくわかる。特に保護者の方が多い気がした。さもありなん。
鳥居をくぐり、屋台が出ている参道を抜け、まずはお参りから。左右に広がってお参りしてくださいというアナウンス。結構な人数が参拝に並んでいる。ほとんど受験生と保護者だろう。
何となく真ん中でお詣りしたい。そんな気がした。同じように真ん中で並ぶ家族も受験生のようだ。こちらも、すごくわかる。そうだよね。真ん中でお詣りしたいよね。列の進みの効率は悪くなるかもしれないけど、ここは譲れない。真ん中でお参りだ。子供っぽい気もするが。男の子はいつまで経っても子供だとおっさんは思う。
去年から近所の神社、近くの氏神様といろいろなところでお参りした。今年はお賽銭奮発した。お金の多寡で何も変わらないのはわかる。でもこれは覚悟であり、気持ちだ。引き寄せの法則だ。今年度何回目かになる資本主義の父に思いを込め、神前に捧げる。
きよめたまい、はらいたまえ。
かむながらまもりたまい、さきわえたまえ。
人の手の届かないところでの縁を良い方に繋いでいただけますように。そして、何よりここまで無事に辿り着けたことを神々、先祖代々、全てのつながりに感謝しつつ願う。
お詣りが終わったら、絵馬を買いに行く。湯島天神ならではなのか、合格はちまきや鉛筆も売っている。お守りも買った。はちまきも買った。鉛筆も買った。ちなみに鉛筆は文字が入っていると試験では使えないらしい。
そして絵馬を二つ買って、娘に一つと私に一つ。娘は東洋英和合格。私は合格祈願。無事に受験が終わりますようにと書いて飾った。
その後、牛を撫でて、甘酒を飲んだ。この時期だからだろうか梅と甘酒のセットが売っていた。道真さんといえばやはり梅だ。シールが貼ってある。合格祈願。この梅はいつ食べるのが良いのだろう。まだ出発まで時間があったので、近くの喫茶店で時間でも潰すことにしよう。
Eagle Cafe

湯島天神から坂を降りて、喫茶店を探すと駅に向かう道の途中にコーヒー屋さんを見つけ入る。
男性のオーナー一人でやっているお店のようだ。引退して始めたのだろうか。色々な事情があるとは思うが、趣味のものが置いてある店内はすごく楽しそうに見えた。
妻は娘と共に試験会場近くのホテルへいく。私は一緒についていくこともできた。仕事を休みにして遠征にいくこともできた。ただ、娘と妻だけでいってもらいたかったというのもある。どうしても2月の受験は私がついていくことになるだろう。中学受験初体験の二人にまずは中学受験の本番の雰囲気を私抜きで感じて欲しかった。リアルな空気感を。と言っても1番の理由はあまり仕事休むのも良くないということではあるのだが、かくして今回は自宅待機することにした。
甘いものと飲み物のセットを頼む。残念、数量限定の猫のプリンは売り切れのようだ。また、リベンジにこよう。合格のお礼参りで来れたらいいなと思う。コーヒーはこだわっているようで期間限定のブレンドなどもある。ゆっくりあったまって時間まで過ごす。
時間になり娘と妻を送り出す。娘には週テストの前と同じように、計算しっかり、記述は何か書くといつも通りに声をかける。そして、合否は気にしなくていいから本番の環境を味わってきなさいと指示を出す。合否は気にしなくていい。これは本心だ。合格しても不合格でもメリットデメリットがあるのが前受である。
ホテルブリランテ武蔵野
さいたまスーパーアリーナ近くのホテルに到着したとのこと。無事に到着したようで何よりだ。
今回のホテルはホテルブリランテ武蔵野。和室のお部屋で割といい感じ。

妻の評価もかなり良いようで、綺麗だし和室での布団も快適なようだ。夕飯は妻が近くのお店を予約しているので、食べに行くらしい。
ちなみに今回の受験の日程や、旅行などの日程を家族で共有している。こちらのアプリがおすすめなので紹介しておく。
みんなで日程の書き込みや確認ができるので便利だ。今回の受験でも全ての受験校に一つずつの予定表を作成した。チェックリストや周辺の情報も書き込んである。
みんなを送り出してから、私は湯島天神から家に帰る途中に一人で夕飯。途中のデパートで鞄を購入。papasの皮のドクターズバッグだ。Gianni Contiとpapasのブランドが刻印されている。かっこよくて一目惚れした。
よし寿司 上野店

インバウンド向けのお店が多いようだが、割と評価の高いお寿司屋さんがあったので
飛び込む。カウンターが空いているようで通された。
評判通りになかなか良いお店だった。お酒は少しいただいたが、やはり受験期間中は酔えない。
うまい酒で気持ちよくなるのは、全てが終わってからだ。
美味しい食事に満足して家に戻る。一人きりの家で手持ち無沙汰になり、リビングの床から階段の拭き掃除を始める。やはり神前を綺麗にするのは気持ち良い。そのままトイレ掃除も行う。トイレの神様を思い出す。別嬪さんにならなくていいから、見守っていてください。
体を使うと良い感じに疲れたので、
お風呂に入って寝ることにした。
今頃、妻と娘もお風呂からで休んでいることだろう。
ゆっくり休めますようにと祈り、就寝した。
淑徳与野 1月13日 第1回 当日

試験当日、特に体調不良もなく会場に向かったと連絡を受け、初戦だ、頑張れとお祈りする。
小学校の友達もいたようで、二人で会場に向かったとのこと。少しは緊張も和らいだのかな。
妻は娘を送り出してから、部屋に戻りチェックアウトまでゆったりしたのち、会場近くのお店で待機していたらしい。お店の情報も事前リサーチ済みのようだ。
試験が無事に終わり、娘を妻が迎えに行く。大きい会場だけあって、なかなか合流できなかったようだ。

多分落ちてると思う。
娘はそう言っていたらしい。手応えが良くなかったようだ。まぁ、本番環境での初めての試験。いつも通りにはいかないものだ。
お昼ご飯を会場近くのお店で妻と娘で済ませる。試験の話も出たらしい。
その後、無事に家まで戻り、仕事終わりの私と合流。
まずは本番の慣らし運転であることを再度説明して、労をねぎらう。
ゆうても、そんなに落ち込んでる感じもない。さすがに、肝が据わっている。
合格発表は明日なので、今日は早めに寝ることにする。さすがに疲れたのだろう、割とあっさりと寝ていた。
淑徳与野 第1回 合格発表
いよいよ発表の時、妻からメールが届く。

残念、不合格だったか。やはり心のどこかで合格を期待していたらしい。当然、不合格より合格の方が気分がいいものだ。しかし、これは前受であり、本当の本番ではない。まずは分析だろう。
まず算数が思うように取れなかった。おそらくこれで娘は届いてないと思ったのだろう。
いい感覚だ。あとは理科が難しかったのか。
とりあえず、偏差値帯的には東洋英和と同じくらいだから、このままでは届かないのがわかった。これで、うまくスイッチ入ってくれれば良いのだけど。
私は算数の問題を全て解いて解説を作る。おそらく算数のみなおしを作るのもあとわずかだ。
何となく寂しさを感じつつも、不合格の事実に気持ちを奮い立たせる。ここが私の正念場だ。気合を入れて問題を解く。解説を作る。不安なところがあって調べてみても、まだ淑徳与野の解説を出しているところはない。もしかして私が世界初なのか?とか馬鹿なことを考えながらも解き終わらせる。









正直、そこまで難易度は高くない。というと語弊があるかもしれない。十分入試問題として難しい。ただ、四谷大塚でいうところの発展問題レベルはない。あっても応用問題だ。どちらかというと基本をしっかり解けるかを確認するような問題だ。出題形式としてもバランス型で、過去問演習として使うのに適している感じである。
予定通りだ。負け惜しみではない。ここは不合格の方が良い。変に準備も碌にしていない学校で合格をもらっても、ここからの成長に響くかもしれない。この不合格こそが最初の最後のピース。これからの1ヶ月間で最高の加速をさせるためのきっかけだ。かえって不合格の方が、引き締まってスイッチが入るはずだ。落ち込む要素はどこにもない。
大丈夫大丈夫。予定通り。これでいい。娘に繰り返しながら、受験の厳しさを実感した。やはり落ちるのか。少し胸がチリッとした。みんなが合格はありえないから当たり前だ。
まだ前受はある。不合格の味はもう知った。次は合格を経験して、2月の本番に向けて駆け上がってほしい。
あとがき
正直、算数はもう少し取れるはずなんだけどな。みなおしさせたら特に引っかかるところもなく理解していたから、やはり本番環境の影響もあるかと思う。理科と社会は問題がちょっと変わっていた気がする。上位校でやってきた子供なら、よく見るのかもしれないが基礎問題を中心にやってきた我が家だと点が取りにくい。いわゆる偏差値50何ちゃらの壁というものだ。
それでも、遠征だったし前泊であったが、しっかり体調を整えて試験会場に行き、試験を受けてきたという経験は大きい。目に見えないところかもしれないけど、ある程度の慣れは過度の緊張を抑制してくれる。結果、いつも通りの力が出せるわけである。
全てが終わって思い起こしてみると、この試験の意味がわかる気がする。結果は不合格だった。もし合格していたらどうだったのか。私は変わらない気がする。次の前受までの1週間をどう過ごすのかに影響することになると思うが、いずれにせよ娘は弛まずやり遂げたと思う。親バカなのかもしれないが、良くも悪くも動じない娘であれば、やることをやり、積み重ねていくだろう。
だからこの試験の意味は本番が始まったぞという合図でしかないと思う。淑徳与野を志望校にしている方もいるだろうから、あまり言い方は良くないかもしれないが、事実、家からは通えない。本当に本番の試験を体験するという感じだった。地元の方にはいい迷惑なのかもしれないが、交通のアクセスが良い首都圏ならではのことだろう。
ここから入試本番が始まるわけだが、あっという間だった気がする。1月後半くらいかな、少しゆったりしていたのは。2月に入ったら、忙しくて大変だったが、今思うとあっという間だった。ただ濃密な時間だった。これから本番に向かうサポーターの方は体調に気をつけて、この中学受験のメインディッシュを堪能してほしい。
全ての受験戦士たちに幸あれ
後日談〜
淑徳与野の今回の試験の総括を見てみた。

結論からすると理科と算数で取りきれなかったのが、今回の敗因だろう。国語はもう少し取りたいが、まずは算数が取れないとアドバンテージがなくなる。問題を見直してみても、70点は取れそうな感じ。私の成績は3問間違いなので、解ける子は100点取るだろう。
にしても1月のこの時期でみなさん仕上げてきてるのね。自分も経験しているが、時代が違う。さいたまスーパーアリーナでやる規模の入試で、この難易度で平均点がこれぐらいになるのはすごいことだと思った。
私の結論として、初めての本番環境ということと、正直、急な受験で過去問がやり込めなかったことで合格に届かなかったと思う。とはいえ、淑徳与野の過去問やるなら他の志望校の過去問やった方が戦略的には正しいはずなので、この結果は必然なのかもしれない。
いちばんの目的は本番環境の経験と、受験するという実感を持って、残り1ヶ月弱、ラストスパートかけていくことだ。よくこの段階でスイッチが入るというが、そうなってくれると嬉しい。
その点では負けを初めに知ることで、危機感を持って後1ヶ月を頑張って欲しい。
次は千葉遠征。2連戦。
一つはいわゆる安全校だから、しっかり合格を勝ち取って自信と安心が獲得していきたい。
当然、油断は禁物である。最後まで気を抜かず、やり切っていきたい。





