のびーる社会 政治のしくみ

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のびーる社会 政治のしくみ 憲法・選挙・国際社会・他

読みやすさ   オールカラーでマンガ
内容量     かなり多い。公民分野は大体網羅。
分かりやすさ  割と多い情報を漫画で説明
適正偏差値帯  四谷大塚50近辺まで

なぜマンガなのか

まずは受験に役立つ書籍の紹介なのに、なぜ漫画なのかというところから説明していきます。第一にとっつきやすいという点です。マンガですから読みやすさは書籍の中ではダントツです。いわゆる参考書だと勉強感が強くて、なかなか始められない子供でも、マンガなら読んでみようかなと思いやすいからです。

我が家も小学校6年生からエンジンかけて受験勉強を始めましたが、では早速参考書からとはいかなかったです。参考書が難しければ眠くなるし、簡単すぎると面倒くさがるしで教材選びが大変でした。ですので、まずはマンガで探そうと思って見つけたのがこの本です。口コミでも評価が高く、中学生でも対応可能とのことでしたので購入してみました。

最初に言っておきます。これはマンガであって漫画ではありません。保護者の方は一度書店などで手に取って中を見てください。本の形式はマンガです。絵があってセリフがあってストーリーがあります。いわゆる参考書とは見た目は違うでしょう。しかし、情報量は参考書と同等に含まれています。

実際に見てみると、かなり内容量は多めで重要なことは書かれており、これさえ理解すれば、四谷偏差値45〜50くらいにはなりそうではと感じました。

お子さんに参考書を買うとき、目的は何でしょう。特に中学受験においては、その分野の点数を上げたいということに尽きるでしょう。しかし、参考書を真剣に取り組む小学生が世の中にどのくらいいるものなんでしょうか?確かに、参考書で勉強してテストで点をとる。理想的な自走かも知れません。それでは自走できない子はどうすればいいのでしょうか。そもそも自走できる子がどのくらいいるのでしょう。参考書を自発的に読む、自走する、理想ではありますが理想は理想。現実は漫画やユーチューブ、ゲームが好きな子がほとんではないでしょうか。

だからマンガなんです。子供も受験をしようと思った時から、勉強しないといけなことはわかっているはずです。しかし参考書はハードルが高い。そこでマンガの登場です。マンガ形式の中学受験の本もたくさん出ていますので、必要に応じて気に入った本を手に取れば良いと思います。

少し厳しい意見を言いますが、夏前までに弱点範囲の洗い出しをして、夏休み中に弱点の補強をしないと、夏以降の時間が圧迫されてきます。中途半端に教材のレベルを高めに設定して、理解度とモチベーションを下げるくらいなら、いっそマンガや4年生レベルの教材まで落としてから組み上げていく方が断然早いと思います。

適切な教材がもたらす効果についてはこちらの記事で紹介しています。

効率的な偏差値アップに
適切な教材選びの重要性
適切な教材選びの重要性

それでは紹介を始めていきましょう。

のびーる社会 政治のしくみ 憲法・選挙・国際社会・他

目次紹介

のびーる社会 政治のしくみ 憲法・選挙・国際社会・他

  • 第1章 日本国憲法
    ー 日本国憲法
    ー 国民主権
    ー 天皇の地位
    ー 平和主義
    ー 基本的人権の尊重
    ー 平等権
    ー 自由権
    ー 社会権
    ー 基本的人権を守るための権利
    ー 新しい人権
    ー 公共の福祉
    ー 国民の義務
  • 第2章 選挙・国会・内閣・裁判所を知ろう
    ー 民主主義と多数決
    ー 政党の働き
    ー 選挙のしくみ
    ー 国会の地位
    ー 国会のしくみ
    ー 国会の仕事
    ー 内閣のしくみ
    ー 国会と内閣の関係
    ー 行政の役割と行政改革
    ー 裁判の種類
    ー 裁判所の種類と司法権の独立
    ー 人権保障・三審制
    ー 裁判員制度
    ー 三権分立
  • 第3章 地方自治を知ろう
    ー 地方自治の仕事
    ー 地方議会
    ー 住民の権利 
  • 第4章 暮らしと経済を知ろう
    ー 消費生活
    ー ものの値段の決まり方
    ー 株式会社のしくみ
    ー 銀行の仕事
    ー 景気の変動
    ー 財政・税金のしくみ
    ー 国と地方の財政
    ー 社会保障制度
  • 第5章 国際社会を知ろう
    ー 国際交流
    ー 貿易とグローバル化
    ー 国際連合
    ー 地域統合
    ー 地球環境問題
    ー 平和な世界に向けて

内容紹介

最初に見た感想はデータ量が多いという事です。公民分野を網羅しようとすると仕方ないのでしょう。公民の分野はほぼ網羅している感じです。その分、一つ一つの単元が軽いかというと、そうでもなく、基礎的なことはしっかり書いてあります。逆に、読みやすさという点では理科と比べると重たくなりますが、参考書を読むよりは読みやすいと思います。

公民分野はカリキュラム的に6年生になってから始まるところが多いですが、割と内容も多く、苦戦しがちです。最初にこのような漫画でサラッと全体像を確認して、それから塾のテキストを見ていく方がわかりやすいかもしれません。

今までやってきた地理や歴史と同じく、単元ごとに覚えることは覚えて、理解していくことが重要です。漫画はストーリーやキャラがいる分、読みやすくなっているかと思います。そして、週テストなどでアウトプットして、足りないところの洗い出しと知識の定着をしていきましょう。

新6年生と言われる2月ごろから、この漫画を見ておくのも公民対策の一つかと思います。

あとがき

公民分野は大概、1番最後にやるカリキュラムだと思います。うちも6年の4月に四谷大塚の入塾テストを受けた際に、ちょうど授業で公民をやっていたらしくテストに出たようです。娘は全然、やっていなかったので書けなかったようですが、そこは今塾生もやっている所だからと考慮していただけました。

要するに新6年生の初めのカリキュラムで、1番接する時間が少なくなる単元なわけです。そのくせ、内容量はかなりあるし入試でもよく出る分野だったりします。

そのため、なるべく早く全体を把握し知識を定着させていくことが肝心です。そして、夏には地理、歴史と共に見直しができる状態を作っていきたい所です。なので、インプットとアウトプットを繰り返し知識の定着を進めていくことが必須です。マンガ教材は、深く知識をつけていくことには向いてないかもしれませんが、全体像をなんとなく理解するには最適な教材かと思います。だからまず、単元を始める前にマンガ教材で範囲を把握し、予習シリーズなどのテキストへ入っていく方がスムーズに理解を深めることができるかとも思います。

お子さんによって、やりやすい勉強方法があると思いますが、マンガ教材も一つの手段として取り入れてみても良いかもしれません。

全ての受験戦士に幸あれ

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自己紹介
とぱぷー
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受験サポーター 医師
中学受験経験者 医師 得意科目:算数
中学受験を1年間併走し、結果は受験校6校中5校を合格。
合格率約85%の受験サポーターとして、受験の記録およびノウハウを発信している。
名前の由来は旅行用ネックピローと某ランドのキャラ帽子による。
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