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【中学受験の壁】「言わないとやらない」子にイライラ…!新学期(4月・5月)の反抗期・中だるみを乗り越える「併走型」サポート術

erimakitopapa
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「もう新学年になって1ヶ月以上経つのに、どうして自覚が持てないの?!」

「宿題やったの?と聞くだけで逆ギレ。もう手が付けられない…」

4月から5月にかけて、中学受験生の親御さんが最も頭を悩ませるのが「子どもの反抗と中だるみ」です。ゴールデンウィークを境に、これまで張り詰めていた糸がプツンと切れてしまう子も少なくありません。

しかし、安心してください。この時期のバトルや停滞は、「順調に成長している証拠」でもあります。今回は、この魔の4月・5月をどう乗り越え、親が「管理監督者」から「最強のサポーター(並走者)」へシフトすべきかを、5000文字級の熱量で徹底解説します。

1. なぜ4月・5月に「反抗」と「中だるみ」がピークを迎えるのか?

理由は、単なる「やる気不足」ではありません。子どもたちの心の中で起きている3つの変化を理解することから始めましょう。

① 春期講習の「遅効性疲労」と「5月病」

3月末から4頭にかけての過酷な春期講習。その時はアドレナリンで乗り切れても、学校の新学期が始まると疲れがどっと出ます。5月の連休で一度リラックスしてしまうと、再び受験モードのエンジンをかけるには相当なエネルギーが必要なのです。

我が家はenaの合宿に参加していましたので。目に見える疲れはなさそうでしたが、やはり疲れてはいたのでしょう。GWは四谷大塚の特訓が3日間あり、中だるみはなさそうでしたが疲れはあったのだと思います。

② 精神的な自立(反抗期の本格化)

11歳〜12歳は、親の指示を「守ってくれるルール」ではなく「自分を縛る鎖」と感じ始める時期です。親が良かれと思って言うアドバイスも、彼らにとっては「自分の領域への侵入」に聞こえてしまいます。

やりなさいと言ってやってくれれば苦労はしないわけで、やりなさいと言えばいうほど反抗しますよね。いやぁ、自分の進路だし人生なんですけどと思わないでもないです。成長の一環なのかもしれないですが、本当に扱いに困ります。癇癪起こされた日にはもう、という感じです。

③ 難化するカリキュラムへの「無意識の拒絶」

4月・5月は、算数なら「比」や「割合」、国語なら「抽象度の高い論説文」など、一段と内容が難しくなります。「わからない」という恐怖心が、「やりたくない=中だるみ」という態度に変換されていることが多いのです。

確かに予習シリーズでも解けない時は基礎問題から解けない。5年生の復習とか書いてあるのですが、5年生の時に四谷大塚でやっていないし。enaで聞いていたのかもしれませんが、授業中寝てたらしいので聞いてないのでしょう。まず手が動かない。動いてないのがこちら側からすると、ちゃんと考えてるのか寝ているのかも怪しく見えてしまうわけです。

それで、ちゃんとやってるのと声をかけると、やってるよ!!!と怒られる。理不尽で面倒な子供になってしまうのです。

2. 【具体例】実際に起きる親子バトルの「処方箋」

よくある3つのシチュエーションを例に、具体的な声かけの変化を見ていきましょう。

AIによる具体例のサンプルや友人の場合を上げていきます。よくあるパターンかなと思います。

ケースA:スマホ・ゲーム依存と「隠れて実行」

  • 現状: 塾から帰宅後、自習室に行くと嘘をついてスマホを触っていた。
  • NG対応: 「受験生としての自覚がない!」「もうスマホは解約!」と感情的に爆発する。
  • OK対応: 「隠れてやらなきゃいけないくらい、今ストレスが溜まってるのかな?。5月の後半戦を乗り切るために、リフレッシュの時間を『隠れて』ではなく『堂々と』取る仕組みを一緒に作ろう

解説: 隠れてやるのは、子どもが「今のスケジュールでは息が詰まる」と悲鳴を上げているサインです。罰を与えるのではなく、「どうすればルールを守れるか」の再契約を親子で結び直しましょう。

嘘をつき始めたら、環境が限界なんだと思っています。我が家もお風呂入ってくると言って部屋で本を見ていたりしていました。もしかしたら、言ってもわかってもらえないと思っているのかもしれません。ですので、まずはどうしようか?と話しかけることからしていました。

ケースB:宿題進捗の確認で「逆ギレ」

  • 現状: 「今日の分終わった?」と聞くと、「今やろうと思ってたのに、言われたからやる気なくなった!」と叫んで自室にこもる。
  • NG対応: 「じゃあやらなくていい!勝手に落ちなさい!」と突き放す。
  • OK対応: (あえて無言で付箋をテキストに貼る、あるいは)「21時になったらお茶淹れるから、その時に『終わった分』だけ教えて。終わってない分をどうするかは後で相談しよう」

解説: 「終わった?」は子どもにとって「問い詰め」に聞こえます。「報告の時間を固定化(予約)」することで、不意打ちのイライラを回避できます。

勝手に落ちなさい!は言わなかったですが、もう受験なんてしなくていい!やめてしまえ!は何度か言いましたね。はい、NG対応なのは重々承知しております。でもね、言いたくなるんですよ。夏以降はあまり突き放しはしないように気をつけていたので1度くらいでした。やはり、これも話しかけて一緒に解決していくことを心がけるようにしていました。というより心がけるようになりました。突き放しても、時間の無駄なのがわかったというのもあります。あとは話が聞けるようになると、決してやりたくないというわけではないのがわかるので突き放すよりは一緒に解決の方が効率的なことに気がつきました。

ケースC:机に座っているが、ペンが止まっている(中だるみ)

  • 現状: 1時間経ってもページが進んでいない。ボーッとしている。
  • NG対応: 「集中しなさい!」「やる気がないなら塾を辞めなさい!
  • OK対応: 「この単元、かなり手強そうだね。最初の1問だけ、お母さんと(お父さんと)一緒に解説を読んでみない?

解説: 中だるみの多くは「何から手をつければいいか混乱している」状態です。「最初の一歩のハードルを下げる」手助けこそが並走者の役割です。

なかなか時間を取るのが難しいかもしれませんが、一緒に考えたり問題解いたりするのが1番効果的だった気がします。

3. 親が「管理監督者」から「併走者」に変わる3ステップ

今日から家庭の空気を変えるための、具体的なアクションプランです。

ステップ1:命令形を「提案形」に変える(アイ・メッセージ)

「(あなたは)やりなさい」というYouメッセージをやめ、「(私は)こうしてくれると助かる」「〜したほうが効率がいいと思うけど、どうかな?」という提案に変えます。最終決定権を子どもに委ねるフリをすることが、自尊心を傷つけないコツです。

ステップ2:学習の「見える化」を完全に外注・自動化する

親が口を出すと喧嘩になるなら、ホワイトボードやアプリに「今日のやること」を書き出させましょう。

  • 「親がチェックする」のではなく「リストを見て子どもがチェックする」このワンクッションがあるだけで、子どもは「支配されている感」から解放されます。

我が家でもホワイトボードを使ったり、おしながきの紙を作ってやることと、やったことを見える化して自分で今日のやることがわかるようにして、達成感も得られるようにしました。

おしながきの話はこちら
中学受験の効率化 おしながきの活用方法
中学受験の効率化 おしながきの活用方法

ステップ3:「できたこと」の実況中継に徹する

「まだ算数が残ってる」と欠点を探すのではなく、「今日は漢字と社会の暗記、予定通り終わらせたんだね」と、目に見える事実を淡々と認める言葉をかけます。これは褒めるよりも強力に、子どもの自己肯定感を支えます。

4. 親自身の「心のメンテナンス」

4月・5月の受験サポートで最も重要なのは、実は「親の不機嫌を家庭に持ち込まないこと」です。

親の不安は、子どもに10倍のプレッシャーとなって伝わります。まぁ言葉のあやですが。

  • 受験以外の会話を増やす: 夕飯の時は、塾の話を一切しない「聖域」にする。
  • 親の趣味を再開する: 親が自分の人生を楽しんでいる姿を見せることで、子どもも「重すぎる期待」から解放されます。
  • 「合格」の定義を広げる: 第一志望合格だけでなく、「この困難な時期に机に向かった経験」そのものを価値として認めてあげてください。

我が家は夕食の時にアニメを見せていたので、必然的に勉強の話はしないようになっていました。あと、おかしく聞こえるかもしれませんが、私は算数のみなおし解説を作る時、結構楽しんで作ってました。以前に記事でも書いたかもしれませんが、TAPの霜山先生みたいに、こんな問題簡単簡単と言いながら解いてましたね。結果、簡単そうに解く私を見て、抵抗なく見直ししていったような気もします。

そして、娘には常にチャレンジャーであることを話していました。6年になって本気になったわけで、受験生の誰よりも遅い事、みんな先に行っていること、だから点数が低い、問題が解けないのは当たり前。できないことは怒らず、ただひたすらにできる様になることをサポートしていましたね。

よくいっていたのは、問題が解けないことをパパは怒らない。ただ、取れる点を取らないのは許さないでしたね。

なので週テストでも模試でも、解けていた問題が解けないこと、いわゆるケアレスミスは厳しく言いました。次に同じことをしないためにどうするのかを考えさせていました。計算ミス、転記ミス、読み間違い、答え方間違い一通りのケアレスミスを実践してきたから、本番でミスらしいミスはしてなかった様に思います。

1点の重みを教えることが1番重要で、解けない問題は解けるようになればいいだけですし、解ける問題を間違えない様に解き切る事が大切だと思います。

結びに:4月・5月を乗り越えた先に

今の時期の反抗や中だるみは、子どもが「自分の意志」で中学受験という高い壁に立ち向かおうとしてもがき、苦しんでいる証拠です。

親の役割は、鞭を打って走らせることではありません。

コースから外れそうになった時に「こっちだよ」と優しく声をかけ、疲れた時に「お疲れ様」と温かい飲み物を出す。そんな「一番の理解者」であることです。まぁ鞭を打つこともあるかもしれませんが、もう少し先だと思います。

この4月・5月の嵐を親子で乗り越えた時、6月以降の天王山の夏に向けた「真の受験生としての絆」が出来上がっているはずです。

大丈夫です。あなたのサポートは、必ずお子さんに届いています。

あとがき

この時期、本業の方でも心配や不安で体調を崩す方が増えてきます。気圧や天候の不安定さの影響だと思います。ちなみに私は精神科医ではありません。あな系Drの端くれです。ですので、たまにはこう言う記事も書いてみようかと思い作成しました。メンタルケア的なものも、去年一年私が心がけていたことです。やはり大人も子供も寄り添うと言うことが1番の癒しであり、効率的な治療法だと思います。

この中学受験アカウントを作るにあたって、いくつか決めていたことがあります。まず第一は収益を考えないこと。ビジネスモデルにしないということです。一つだけ課金記事にしていますが、中学受験には関係ない物語だけです。参考になればいいなと思う経験や記事には収益はつけていません。アフィリエイトは張っていますが商品を紹介するのが楽だからです。特に売りつけるつもりはありません。以前やっていた投資ブログは、Noteやらアフィやら色々行っていましたが、この中学受験アカウントは得難い経験をさせていただいたことに感謝と敬意を表し、何か力になれることはないかと考えて始めました。

次に、多くの人が見るブログやSNSで価値観を否定しないこと。このブログはあくまで私の経験を記事にしたもので、これが絶対正解とかいうつもりは毛頭ありません。人それぞれ、状況が異なりますし、考え方も違うと思います。そういう個人の価値観はその人だけのものであり、他人である私がとやかく言うつもりはありません。

最後の一つは少しでも楽になったり、心配事が減ってもらえるように発信していくことです。とはいえ、変わってあげることはできません。できることは応援することや、私たちはこうだったよとか、こう考えていたよということを記事にするぐらいです。

最近Xの方でもフォロワーが増えてきて、ドキドキしながら記事を書いています。全員に有益な情報を発信するのは難しいことは知っています。少なくとも、意図的に誰かを傷つけることがない様に気をつけて記事を書いていこうと思っています。受験を終え、次は良いサポーターになるために勉強することは私自身のためでもあります。できれば私も次の中学受験の方々と一緒に頑張っていきたいです。

大変なことも多いと思いますが、少しでも手助けになればと思います。細かい単元の学習法とかは塾の講師の方などの専門家に任せたほうがいいでしょう。私は医師として30年近く、人の苦しみや不安を聞いてきた経験と、娘の受験に付き添った濃厚な一年の経験を持ってサポートできればと思います。

全ての受験戦士たちに幸あれ

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自己紹介
とぱぷー
とぱぷー
受験サポーター 医師
中学受験経験者 医師 得意科目:算数
中学受験を1年間併走し、結果は受験校6校中5校を合格。
合格率約85%の受験サポーターとして、受験の記録およびノウハウを発信している。
名前の由来は旅行用ネックピローと某ランドのキャラ帽子による。
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