1年の軌跡
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【6年上・第10回週テスト結果】偏差値に振り回されない基礎固めと親の伴走術【2025週テスト】

erimakitopapa
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組分けテストを終え、新たなクラス編成で迎える週テスト。我が家は無事にaクラスで第10回を迎えることができました。しかし、この6年前半という時期のテストは、単なる点数や偏差値の確認だけで終わらせてはいけません。

今回は、我が家の第10回週テストの結果を一つの実例として、各科目の問題点と「正答率から見た見直しの優先順位」を整理します。さらに、我が家の話にとどまらず、同じように日々テストと向き合っているご家庭にも広く役立つ「テスト直しの鉄則」「親の伴走のあり方」について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

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テスト結果の総括と「偏差値」の正しい見方

四谷大塚より

まずは、今回の我が家の結果から見ていきましょう。

  • 算数: 偏差値 50.4(6割)
  • 国語: 偏差値 48.6(6割弱)
  • 理科: 偏差値 55.5(7割超え)
  • 社会: 偏差値 64.5(7割超え・ほぼ満点)
  • 4科目: 偏差値 54.5

一見すると「国語以外は偏差値50を超えた」と安心しそうになりますが、ここで注意すべきは「この偏差値が何を意味しているか」を正しく理解することです。四谷大塚のaクラスにおける週テストの偏差値は、あくまで「aクラスという限られた母集団の中での順位」を表すものであり、志望校判定で用いられる80%偏差値とは意味が全く異なります。

だからといって、この数字に意味がないわけではありません。入塾当初やクラスアップ直後においては、「やればやるだけ数字として成果が出る」段階にあります。子どもにとって「自分の努力が偏差値の上昇という目に見える数字で表れる」ことは、最高のモチベーションアップに繋がります。親としては、この偏差値の性質を冷静に理解した上で、決して一喜一憂せず、子どもの「できた!」という成功体験を承認し、やる気を引き出すツールとして賢く活用していくことが大切です。

【全科目共通】テスト直しの鉄則:見直しの「優先順位」

テスト直しにおいて、限られた時間の中ですべての問題を完璧にやり直そうとするのは現実的ではありません。そこで最も重要になるのが「正答率を基準にした見直しの優先順位づけ」です。

中学入試において合否を決定づけるのは、ごく一部のトップ層しか解けない難問を解けるかどうかではありません。大半の受験生が正解する「正答率の高い基礎・標準問題」を絶対に落とさないことです。親の重要な役割は、テスト結果を分析し、「正答率が高いのに自分の子どもが間違えてしまった問題」をあぶり出し、そこを最優先の復習ポイントとして設定してあげることです。

ここからは、その鉄則に基づいた科目別の対策と優先順位を見ていきましょう。

【科目別】問題点の分析と具体的対策

【算数】見直しの優先順位:高(計算と1行問題の死守) 

四谷大塚より

算数において何よりも優先すべきは、計算問題と1行問題です。今回の我が家では、計算問題(特に逆算)や、場合の数の1行問題といった、比較的正答率が高い部分での失点が見られました。 多くの中学校の入試において、計算と1行問題は必ずと言っていいほど出題され、ここでの失点は命取りになります。割合や比といった単元の理解ももちろん重要ですが、「難問で1点を多くとることよりも、落としてはいけない標準問題で確実に得点する」という鉄則を肝に銘じましょう。対策としては、標準的な計算問題集(我が家では『でる順過去問 計算』などを活用)を毎日コツコツと解き進め、絶対にミスをしないベースを作ることが全ての基礎になります。

【社会】見直しの優先順位:高(暗記の質を高め、背景を理解する) 

四谷大塚より

社会は単なる暗記科目と思われがちですが、近年の入試傾向を見ると、単純な一問一答形式は減り、資料を読み解いたり、理由や考察を問う問題が増加しています。我が家でも、正答率の高い「少子高齢化の地域問題」の用語や、頻出の「資料の見方」で失点しました。 社会の復習では、ただ用語を丸暗記するのではなく、「なぜそうなったのか」という背景や歴史の流れをセットで理解することが不可欠です。学習方法としては、『4科のまとめ』や『高速基礎マスター』を活用しつつ、口頭でテンポよく問題を出し合う**「高速周回」**が効果的です。車の中などの移動時間を使って親が問題を出し、子どもが答える。これを何度も繰り返すことで、記憶の定着率は飛躍的に高まっていきます。

【理科】見直しの優先順位:中〜高(隙間時間を活用した知識の定着) 

四谷大塚より

理科は、計算問題と思考問題、そして知識問題(暗記)にはっきりと分かれます。知識問題(実験器具の使い方、目盛りの見方、動物のからだなど)は、覚えさえすれば確実に得点源になります。今回のテストでも、我が家はこの暗記部分での取りこぼしが目立ちました。 理科の強みは、単元がそれぞれ独立しているため、苦手な単元があっても後から集中的にリカバリーしやすいという点です。知識の定着には、一問一答形式のYouTube動画などを活用し、食事中などのちょっとした「隙間時間」に流し聞きするのがおすすめです。机に向かっている時間以外も、無理なく学習環境に組み込んでいく工夫が求められます。

【国語】見直しの優先順位:中(論理的読解の習得と、親の伴走) 

四谷大塚より

国語の成績が安定せず、最も頭を悩ませているご家庭は多いのではないでしょうか。我が家もご多分に漏れず、国語には苦労し続けています。今回のテストでも、全体の正答率が低めだったとはいえ、漢字や語彙といった「家で確実に対策できるはずの問題」での失点がありました。まずはここを確実に固めることが大前提です。 その上で、読解問題へのアプローチです。国語は決して「センス」の科目ではありません。算数が計算のルールに基づくように、国語も「約束事の中で論理的に答えを作ったり探したりする理論的な科目」なのです。 とはいえ、子どもが一人でその論理を身につけるのは至難の業です。そこで親の出番です。我が家では、YouTubeの中学受験解説動画(にしむら先生など)を親自身が見込み、読解の「解き方のコツ」を学んでから子どもに教えるようにしています。すぐには点数に直結しなくても、複数の解説に触れ、自分の子どもに一番「ハマる」論理的アプローチを探し続けることが、遠回りに見えて実は成績向上の近道になります。

親の役割:今は「1単元を固め」、具体的な「目標を提示する」時

6年前半のこの時期は、まだ広範囲の実力テストで戦う準備期間です。今は焦らず、「目の前の1単元を確実にマスターすること」に集中してください。

そのためには、親がテストをしっかり分析し、「今回は捨てる問題」と「必ずマスターすべき問題」を仕分ける戦略的伴走が不可欠です。そして、ただ勉強しなさいと言うのではなく、「今回の算数なら満点を狙える実力があるはずだ」「理社はこの完成度なら8割取れるはず」と、子どもの現状に即した、少し背伸びすれば届く具体的な目標を示してあげましょう。 今はまだ理想通りにいかなくても、その日々の地道な積み重ねと周回こそが、夏以降の爆発的な伸びへと必ず繋がっていくのです。

最後に:受験生と、共に戦う保護者の皆様へ

これから夏休みを迎え、入試本番へのカウントダウンが現実味を帯びてくると、子どもだけでなく、サポートする保護者の皆様にも心身ともに「しんどい」と感じる時期が必ずやってきます。私自身も幾度となくその壁にぶつかり、苦悩しました。

親の焦りや不安は、驚くほど敏感に子どもに伝わります。だからこそ、どうか無理をせず、意識的にご自身の気分転換を図ってください。私の場合は「音楽」に助けられました。辛い時も、不安で押しつぶされそうな時も、音楽は心に寄り添い、自分を奮い立たせて前に進む勇気をくれました。皆様も、好きな曲を聴く、美味しいものを食べるなど、ご自身の心が休まる方法をぜひ見つけてください。

親が心身ともに健康で、前を向いて笑顔で伴走することが、子どもにとって何よりの原動力になります。まだまだ続く長い受験の道のりですが、決して一人ではありません。焦らず、目の前にある壁を一つひとつ、親子で一緒に乗り越えていきましょう。

全ての受験戦士たち、そして共に戦う保護者の皆様に、心からのエールを送ります。幸あれ!

あとがき

四谷大塚に入って2度目の週テスト。前回の組分けは範囲が広すぎた。と甘えを言っても仕方ないのだが、言い訳を言わせて貰えば、今は1単元をしっかり固めていく時期だ。まだ、広範囲のテストは戦える状況ではない。でもこれからだ。今はやれることをやるだけ。いつか、夏過ぎくらいには周りと遜色なく戦えるようにしていきたい。みんなも死に物狂いで頑張ってくるだろう。それを超えていくには、みんなより多くの時間をみんなより効率よく使っていかないといけない。

幸い私は、この手の攻略は大得意だ。任せておけとまではいえないが。娘が頑張ってくれるなら、その頑張りを無駄にせず成果に繋げて行ける自信はある。何せ自分の娘だ。割と性格などはわかっているつもりだ。他人よりもというレベルかもしれないが。あとは、娘が頑張れるようにモチベーションコントロールを気をつけていけば良い。

そのためにaクラスの週テストだ。これで2度週テストの問題を見た。2度対策を練って娘と勉強した。捨てる問題と必ずマスターする問題をしっかり分けた。娘の完成度とテストの点数も2度見たわけだ。その感想を今回娘に伝えた。

これは満点を獲りにいくテストだ。娘の実力もある程度わかった。あとは1週間という時間で完成度をどこまで上げられるかだが、目標は満点だ。国語は難しいかもしれないが、算数に関しては満点を狙えるはずだと伝えた。理科と社会は8割は必須。できるはず、やれるはずだと娘に話した。

今は無理かもしれない。でも必ずたどり着く。そのときはaクラスではないかもしれないが、このテスト問題なら狙えるんだということを伝えたかった。

この頃から娘と並走している感じが出てきたと思う。今までは私が確固たる方針を示せずにいたからだ。四谷大塚に通い始めて3週間。やっとやるべきことと、できるようにならないといけないラインを明確に示せるようになってきた。算数に関しても自信を持って解説できるようになってきた。なんなら、この頃は私も一緒に解いてスピードアタックとかしていた。後半はわからない問題だけ解いていたが、夏休みくらいまでは本当の意味で併走していた。私が受けるわけでもないのに。

そして次週だ。私が思う第1の分岐点。ここから運命が加速していく。

続・あとがき

続あと始まりましたっと。いや、続あと書くことが難しくなってきました。正直に申告しておこう。原因は新着なのはわかっている。ブログ村とかに登録するのは、これで何度目になるのだろう。ブログ自体も何度目だろうか。ブログランキングとかブログ村は新着を認識してくれる機能がある。でもね、新着って投稿日時な訳ですよ。

今までは書き上がる記事が最新で新着なわけで、何にも気にしていなかった。今回、過去の記事を新しく書くという初めての試みのため気にしてなかった。何かというと過去の記事を書き上げても新着に上がらない。当たり前だ、書いているのは昔の記事。今書き上げたとしても日付は去年でしかない昔の記事だ。

気にしなければいいという話なんだが、せっかくランキングに参加して記事も割としっかり書いているのに、新着が全然上がらないとなるとサボっているのではないかという話になる。それは看過できない。そこで、新着に上がるように新着用の記事を作ることにした。

毎回新着用の記事を書くのも面倒なので、週テストの対策と結果を一つとして新着記事を書くことにした。いわゆる1週間である。それでも、リンクだけの記事も味気ないので、文章を書くわけだ。そのネタも続あとみたいな立ち位置になるから困っている。

要するにネタが足りないのである。私の日常はネタの宝庫ではなかったわけだ。いや、物の見方でネタなんていっぱいあるでしょと思おうでしょうが、全くその通りで頭が上がらない。要はそういう目で物事を見ていないのがいけないわけだ。もっと日常を楽しまないといけない。

つらつらと内容もないような事を書き連ねてしまったが、今回はこれで許してほしい。一応新着記事の方に続あとのネタを持っていったので、気になる方はそちらを見てくれるとありがたい。

とはいえ、言い訳だけで終わるのも申し訳ないので一つ。Xの方にはポストしたのだが、これから夏になって入試までの時間が近づいてくると、サポーターである保護者もしんどい時が来る。来ない人もいるのかもしれないが、私はしんどい時期があった。その時に色々と気分転換を行ったのだが、手っ取り早いのは音楽だ。

いくつも受験併走の時に勇気をもらった曲はあるが、今回は一つ紹介する。

Xからの読者コメントをお待ちしています。
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自己紹介
とぱぷー
とぱぷー
受験サポーター 医師
中学受験経験者 医師 得意科目:算数
中学受験を1年間併走し、結果は受験校6校中5校を合格。
合格率約85%の受験サポーターとして、受験の記録およびノウハウを発信している。
名前の由来は旅行用ネックピローと某ランドのキャラ帽子による。
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