1年の軌跡
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【四谷大塚】第2回合不合判定テスト結果とBクラス昇格。淡々と課題を見つめ直す、夏の学習プラン【2025】

erimakitopapa
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こんにちは。 先日、6月29日に実施された第2回合不合判定テストの結果が出ました。 本人のこれまでの学習履歴を踏まえ、このタイミングで現在の立ち位置と具体的な課題を整理しておきます。


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努力が形に:第2回合不合結果を踏まえて「Bクラス」へ昇格

まずは、クラスの推移について記録します。

  • 4月27日:A17組
  • 6月8日:A7組
  • 6月29日(今回):Bクラス(B42組)に昇格

今回の合不合判定テストの結果を踏まえ、目標としていたBクラスへの昇格が決まりました。 偏差値は依然として課題を残すゾーンですが、毎日の家庭学習の積み重ねが形になったことは事実です。この成果は冷静に評価しつつ、模試の詳細なデータに移ります。


第2回合不合判定テストの結果(4科・各教科)

今回の得点と偏差値は以下の通りでした。

  • 4教科総合:得点 261点 / 500点(偏差値 47.4
  • 3教科総合:得点 209点 / 400点(偏差値 48.0
  • 2教科総合:得点 150点 / 300点(偏差値 47.4

各教科の詳細は以下のようになっています。

  • 国語80点(偏差値 49.5
  • 算数70点(偏差値 46.2
  • 理科59点(偏差値 50.3
  • 社会52点(偏差値 46.4

理科が偏差値50台に乗った一方で、算数と社会の取りこぼしが全体の足を引っ張る形になりました。以下、答案用紙の記述を含めて各教科の現状を分析します。


教科別・答案用紙から見える具体的な課題

1. 算数(偏差値 46.2)

大問1の計算問題は(5)の分数小数の計算で失点。 また、偏差値45〜55ゾーンのライバル正答率が90.3%(全体では78.7%)に達している大問2(7)の「食塩水」が白紙(または不正解)となっています。

大問5(1)の「約束記号(割り切れる回数)」も落としており、基本一行題の定着度が不足しています。夏は「四科のまとめ」を用いた基本パターンの徹底的な復習が必須です。

とはいえ、私の戦略を忠実に実行しているのがわかる答案で、確か私はこの時、褒めたと思います。確かに、色付きの解答欄は問題かもしれないが、解けるはずの問題をしっかり落とさず取ってきた。しっかり、問題の難易度を見極めて計算を見直し点をとる。よくできているともいます。

2月の勝者で言うところの後ろ半分捨ててよし作戦です。

後半の問題はこれからの課題です。

2. 国語(偏差値 49.5)

大問2の問8(1)の漢字(ライバル正答率84.5%)や、大問4の漢字「財政」の書き取り(同62.8%)など、語彙・知識分野での取りこぼしが目立ちます。 記述問題は「カナの気持ちを書く」問題で12点中9点と健闘しているものの、論説文の比喩表現を具体的に説明する大問2の問1(2)や問9が×(または白紙)になっており、文章全体の構造を読み解く記述に課題を残しています。

3. 理科(偏差値 50.3)

地学分野の「天体の動き」でライバル正答率が7割を超えている基本問題(大問2問1「北斗七星」、問4「X・Y・Zにあてはまるもの」)を複数落としていました。ここを埋めるだけでも一気に得点源になります。物理分野の「音の振動数」(1オクターブ高いラの振動数)もバツとなっており、夏期講習での再インプットが必要です。

4. 社会(偏差値 46.4)

今回、最も課題が浮き彫りになったのが社会の漢字と記述の正確性です。 答案用紙を確認したところ、以下のような「おしい間違い」や漢字のミスが続出していました。

琵琶湖:「琵琶」の文字のインプット不足

源頼朝:頼朝の「頼」の右側が「友」になり、さらに送り仮名のような「む」が混ざる珍解答。消し忘れなのか、期し方が甘いのか。

太閤検地:「太奉検地」と書いてしまいバツ


こうした歴史の漢字や基本用語の「生半可な覚え方」が、今回の失点に直結しています。用語を暗記するだけでなく、「漢字で正しく書く」習慣をこの夏で徹底させます。


志望校判定と「あと何点?」の現実

続いて、登録した志望校の判定結果です。 今回は、合格可能性50%となる「Cライン」までの距離に注目して分析します。

  • 第1志望:東洋英和女学院A(2月2日・4科)⇒ 判定 E
    • Cライン(295点)まで あと 34点
    • Aライン(324点)まで あと 63点
  • 第2志望:山脇学園A(2月1日・4科)⇒ 判定 E(Cラインまで あと19点)
  • 第3志望:品川女子学院(算数)(2月1日午後)⇒ 判定 E(Cラインまで あと20点)
  • 第4志望:大妻3(2月3日・4科)⇒ 判定 E(Cラインまで あと19点)
  • 第5志望:田園調布学園3(2月4日・4科)⇒ 判定 E
    • Cライン(280点)まで あと 19点
    • Aライン(302点)まで あと 41点
  • 第6志望:昭和女子大附C(2月4日午後・2科)⇒ 判定 C(合格基準達成)

東洋英和女学院Aの分析

合格可能性50%のCラインまでは「あと34点」です。 「克服すべき課題」を見ると、東洋英和志望者の正答率が「食塩水(85.7%)」「天体(78.8%、78.3%)」「ケアマネージャー(80.4%)」「農地改革(74.6%)」となっています。 これら、ライバルが落とさない基本の5問をきっちり正答できていれば、それだけで「15点」を上乗せでき、Cラインまでは実質あと19点でした。誰もが解ける基本問題を1点もこぼさないこと、これが最優先です。

夏の目標の一つに食塩水が加わった瞬間でした。後で記事に書きますが、まずは鶴亀っぽいところからテコに変えて、濃度計算をマスターさせていきました。

田園調布学園3の分析

2月4日入試(後期日程)のため募集人数が少なく、判定自体は「E」ですが、Cラインまでは「あと19点」と極めて射程圏内にいます。 このレベルの学校で19点をもぎ取るためには、今回社会で多発した「漢字ミスによる失点」や、算数の大問2での一行問題の失点を徹底的に排除することが必須です。

後から見てみるとこの時にも、田園調布の3回目を志望校に入れていたんですね。実は妻は田園調布を密かに1番狙っていた様です。


親の「おしながき」×「ポモドーロ」で回す、この夏の伴走スタイル

診断レポートには「計画は子ども自身に任せ、時間ではなく内容で計画を組む」という学習アドバイスがありました。

我が家では以前から、

  • 私が「今日やるべき内容」をまとめた「おしながき」を作成して提示する
  • 学習習慣づくりのために、ポモドーロ・テクニックを用いて時間を管理する

というスタイルを続けてきました。 「内容で回す」というレポートのアドバイスは、この「おしながき」方式に合致しています。

娘の強みは、「自分で計画を立てるタイプではないものの、親が用意した『おしながき』を目の前に出すと、逆らうことなく素直に淡々とこなしていく実行力がある」という点です。今回のBクラス昇格も、まさにこの素直さがあったからこそ手に入ったものです。

この夏は無理に本人に計画を丸投げするのではなく、娘の最大の武器である「素直な実行力」を活かしたアプローチを継続します。合不合の評価の最後にはSee・Plan・Doと書いてあります。大人で言うところのPDCAみたいですね。

  1. 「おしながき」の精度を親がアップさせる 今回の模試で発覚した「歴史の漢字ミス」「食塩水」「天体の動き」といった「お宝問題(克服すべき弱点)」を親が優先的に「おしながき」に組み込み、娘が迷わず学習をスタートできるようにします。
  2. ポモドーロでの集中時間コントロール 夏休みは学習量が増えるため、25分集中+5分休憩のサイクルを徹底し、疲れによる「雑な取り組み」を防ぎます。
  3. 家庭内の「言葉かけ」の徹底 思うようにいかないときでも焦らず、診断レポートに記述のあった「否定的な言葉は使わない」を家族のルールとして淡々と進めます。

最後に

夏休みが終わると、秋からは本格的に志望校の過去問演習が始まります。 浮き彫りになった東洋英和への「あと34点」、田園調布への「あと19点」のギャップを埋めるべく、夏期講習を通して基本の総復習に親子で真摯に向き合っていきます。

この時期、模試の結果やこれからのスケジュールに焦りを感じる保護者の方も多いかと思います。 まずは今日まで机に向かい続け、一歩ずつ進んできた子供たちのこれまでの努力を心から労いたいと思います。 体調管理を最優先に、それぞれの目標に向けて、実りある夏を一日ずつ淡々と積み重ねていきましょう。

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自己紹介
とぱぷー
とぱぷー
受験サポーター 医師
中学受験経験者 医師 得意科目:算数
中学受験を1年間併走し、結果は受験校6校中5校を合格。
合格率約85%の受験サポーターとして、受験の記録およびノウハウを発信している。
名前の由来は旅行用ネックピローと某ランドのキャラ帽子による。
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