【四谷大塚】6年上 第13回 週テスト(Aコース)結果!全科目偏差値59超えの大躍進と夏休みに向けた課題【2025】
はじめに
中学受験の天王山と呼ばれる夏休みに向けて、日々伴走されている保護者の皆様、そして誰よりも毎日のお勉強を頑張っている受験生の皆さん、本当にお疲れ様です!
四谷大塚「予習シリーズ」6年上も第13回を迎えました。今週は算数の「数と規則性(2)」、国語の「説明文・論説文(因果関係の文脈)」、理科の「気体・金属」、社会の「現代の日本と世界(2)」と、どれも入試本番で頻出であり、かつ思考力と暗記力の両方が求められるヘビーな単元ばかりでしたね。我が家でも、「あまりの性質」の条件整理や、「気体の集め方」の理由付けなど、連日夜遅くまで親子で格闘する1週間となりました。
前回の第12回では理科と社会が大きく引っ張ってくれる健闘を見せましたが、今回はどうだったのでしょうか。
今回は、第13回週テスト(Aコース)の結果報告とともに、成績や正答率のグラフから見えてきた「できている基本」と「夏休みに向けて補強すべき弱点・課題」を各教科ごとに整理してみたいと思います。 テストは点数を出して終わりではなく、「今の時期に何が足りないのか」を客観的に教えてくれる最高のツールです。皆様のご家庭での学習のヒントや、作戦会議の材料になれば幸いです。
第13回 週テスト 結果報告 〜全科目偏差値59超え!合計278点の大躍進!〜
まずは今回の結果からお伝えします。難単元揃いのテストでしたが、今回はなんと全科目で素晴らしい成績を収めることができました!


【4科目得点】 278 / 340点 ・算数: 77 / 100点 (偏差値 59.2・順位 504 / 3103) ・国語: 79 / 100点 (偏差値 60.5・順位 407 / 3103) ・理科: 64 / 70点 (偏差値 65.5・順位 119 / 2957) ・社会: 58 / 70点 (偏差値 63.7・順位 141 / 2907)

ご覧の通り、全科目で偏差値59以上、理科と社会にいたっては偏差値63〜65台という、Aコースの中で完全に突き抜けた素晴らしい数字を叩き出してくれました! 算数も国語もしっかりと得点を重ね、4科目総合で見れば得点率80%超え(278点)。順位も上位に食い込んでいます。
難しい問題や抽象的なテーマから逃げずに、1週間しっかりとテキストに向き合った娘の頑張りを、まずは思い切り褒めちぎってあげたいと思います。この点数がキープできるなら、次の組分けテストではBコース、あるいはCコースへの昇格も十分に狙える位置まできました。
それでは、客観的な正答率グラフのデータをもとに、各教科の振り返りと「夏休みに向けた課題」を詳しく見ていきましょう。
各教科の振り返りと「夏休みに向けた課題」
今回のテストは、正答率グラフを見ることで、「Aコースの基礎レベルはすでに盤石であること」と「上位コースに上がるために必要な力」が非常にくっきりと分かれる結果となりました。
🟢 算数:基礎は盤石!夏に向けて「条件整理と思考力」を鍛える


【振り返り】
得点77点、偏差値59.2。グラフの右側(正答率50%〜100%)の計算問題や、「数に関する問題」の基本はほぼ完璧に取り切れています。日々の基礎学習や計算練習がしっかりと定着していることがわかります。 一方で、失点が集中したのはグラフ左側(正答率20%〜40%台)の「数に関する問題」の応用や、前回の復習である「平面図形の問題」でした。

【夏休みに向けた弱点と課題】
今回の結果から、「複雑な条件が絡む問題に対する思考力・整理力」が夏の課題として浮き彫りになりました。「数と規則性」は、公式に当てはめるだけではなく、手を動かして書き出し、法則を見つけるパズル的な要素が強い単元です。 夏休みには、これまでの基本を維持しつつ、「少し歯ごたえのある問題(練習問題レベル)にじっくり取り組む時間」を作っていく必要があります。わからない問題にぶつかった時、すぐに答えを見るのではなく、「まずは図や表を書いて条件を整理してみる」という粘り強さを育てていきたいですね。
🔴 国語:抽象テーマで大健闘!夏に向けて「記述の要素分解」を極める


【振り返り】
得点79点、偏差値60.5。今回のテーマは「人間と社会」という小学生には馴染みの薄い抽象的な説明文でしたが、見事に偏差値60の壁を越えました!グラフの右側(正答率60%以上)の漢字や言葉の知識はパーフェクト。日頃の単語ノートの成果がしっかりと表れています。 失点したのは、正答率30〜50%台の「文脈の読み取り(説明文)」「意見と根拠・理由」などの少し深い読解問題や記述問題の一部でした。

【夏休みに向けた弱点と課題】
国語の課題は、「記述問題での『必要な要素』を確実に拾い上げる力」です。文章の論理展開(因果関係)はかなり追えるようになってきていますが、記述問題で「何をどこまで書けば満点になるのか」という精度を上げる余地があります。 夏休みは、まとまった時間が取れる貴重な期間です。模範解答と自分の解答を見比べ、「どの言葉(キーワード)が入っていれば加点されたのか」を要素ごとに分析する練習を一緒に行い、読解の「精度」をさらに一段階引き上げることを目標にします。
🟡 理科:驚異の偏差値65.5!夏に向けて「復習単元の穴埋め」を


【振り返り】
得点64/70点、偏差値65.5。覚えることが膨大で混乱しやすい「気体・金属」の単元でしたが、見事な大爆発を見せてくれました!正答率40%以上の問題をパーフェクトに正解し、知識の定着度は申し分ありません。 失点したのは、正答率30%台の「物の運動」など、主に前回の復習単元の問題でした。

【夏休みに向けた弱点と課題】
理科に関しては、現在の「理由とセットで暗記する」学習スタイルが非常に上手く機能しているため、今のペースを崩さないことが第一です。 ただし、過去に学習した物理分野(運動・てこなど)で少し知識が抜け落ちている部分が見受けられます。夏休みの総復習では、「得意な化学・生物分野は忘れないように回転数を維持しつつ、苦手意識の出やすい物理・地学分野の基本問題を徹底的におさらいする」というバランス重視の学習を進めていきます。
🔵 社会:偏差値63.7!夏に向けて「資料からの深い読み取り」に挑戦


【振り返り】
得点58/70点、偏差値63.7。こちらも理科に続く素晴らしい成績です。今回の「現代の日本と世界(2)」という、グラフや統計データの読み取りが中心となる単元をしっかりと得点源にできました。 失点したのは、正答率20〜40%台の「地域統合と地域協力」「現代の日本(資料活用)」など、単なる知識だけでなく、資料から時代背景を推測させるような深い問題でした。

【夏休みに向けた弱点と課題】
社会の課題は、「統計データやグラフの背景にある『なぜ?』を自分の言葉で説明できるか」という点です。「人口ピラミッドがこの形になっているのはなぜか?」「なぜこの産業の割合が減っているのか?」といった理屈の部分です。 夏休みの総復習では、歴史と公民の知識をリンクさせ、「生きた知識」として使いこなせるように、日々のニュースや身近な話題と結びつけながら、親子の会話の中で思考を深めていく時間を作りたいと思います。
おわりに:Aコース卒業へ!夏の飛躍に向けた最高のスタート
今回は、第13回の結果報告と、そこから見えてきた夏休みに向けての課題をまとめました。
今回の結果から、現在の娘は「Aコースの基礎問題では十分に無双できる状態」にあることが確信できました。正答率のグラフを見ても、取るべき問題を一切落としていないという点が本当に素晴らしいです。 ここから上位コースに上がっていくためには、難問に焦って手を出すのではなく、今まで通り「基礎を確実にする」ことを大前提としつつ、少しずつ「思考力」を問われる問題に触れる時間を増やしていくことが大切になります。

今の時期に見つかった弱点は、本番に向けた「伸びしろ」そのものです。今回のテスト結果という客観的なデータを前向きな作戦会議の材料にして、焦らず、比べず、我が家のペースで課題を一つひとつクリアしていきたいと思います。
毎日お弁当を作り、丸付けをし、スケジュールを管理し、時にぶつかり合いながらも伴走を続けている保護者の皆様、今週も本当にお疲れ様でした。 お子さんが「わからない!」「もうやりたくない!」と癇癪を起こすこともあるかもしれません。しかし、これだけ難しい内容に毎日立ち向かっている子どもたちは、本当にすごいことをしています。「今日はここまでできたね!」「この問題、自力で解けたのすごいよ!」と、できている部分を全力で承認し、たくさん褒めてあげてください。
親の笑顔と温かい言葉が、子どもたちにとって最強のエネルギーになります。たまには息抜きをして、親御さんご自身もリフレッシュする時間を大切にしてくださいね。
夏休みの過酷な日々に向けた準備は、もう始まっています。 すべての受験生と、全力で伴走する保護者の皆様に、心からのエールを送ります。明日からも一緒に、前を向いて頑張りましょう!




