日能研全国公開模試 3回目 4月6日
また模試の日がやってきた
前回も書いたが、1月で一回のペースで模試をやってくれるのはありがたい。特に、最終学年に上がるこのタイミングが特に良い。今、どのくらいの位置にいて、どこを目指すのか。そのために何がどのくらい必要なのかを認識させてくれる大切な模試だ。
模試の朝は早い?
日能研の全国模試もこれで3回目だ。3回目にもなると手順もこなれてくる。朝起きて朝ごはんを食べ、会場まで娘を連れていく。いつも通りだ。

計算問題はしっかり。あとは埋められるだけ埋めておいで。
この声かけも何回目だろう。このまま受験本番も同じように声掛けして送り出すのだろうか。まだ、双六のマスはスタート地点だ。私たちにとっては。
娘も模試を受けることに慣れてきている。いい傾向だ、模試はこれからもたくさんある。なんなら本番も模試のように通過していきたいところだ。
校舎に入っていく娘。相変わらず振り向かない。それでいい。これで3回目だ。全力でやってこい。結果から戦略を立てるのは私の役目だ。目標に向かって自分と家族を信じて全力で走り抜ける事が娘の役目だ。といっても自分の人生だが、親を巻き込むなんてのは子供だけに許される特権だ。
毎度毎度の待ち時間だが、これも練習
娘を送り出した後は、毎度毎度の待ち時間だ。試験のたびに待ち時間というものは発生する。これは本番も同じだろう。娘は本番に向けて模試を受ける。我々は本番の待ち時間のために模試の待ち時間で慣らしていく。といったところだろうか。
試験は昼過ぎに終わるから、それまで時間を潰す。果たして、どんな問題が出るのか。やった範囲は出るのか?でたとして、どのくらい解けるのか。いつも、待ち時間に考えるのは娘が受けている試験のことだ。まぁ考えても詮無いことなんだが、考えずにはいられない。
これが、本番だと更に考えてしまうのだろう。こちらも練習が必要だな。受験戦略として、前受けの受験というものがある。サポーターとして親として、動揺を見せてはいけない。
とりあえず、今のところは模試だ。模擬試験だ。
そして再び模試が終わり、娘と合流
模試を重ねるごとに、顔つきは変わってきている感じはする。最初は埋めてきた〜とか呑気にいっていた娘だが、問題に対して出来たところと出来なかったところが分かり始めている気がする。前回の偏差値39があったから、比べて今回がどうかがわかるのかもしれない。
娘と合流して、お疲れ様と声をかける。前回よりは出来た気がするとのこと。気がするだけでもいい。大体の感触を覚えておくといい。結果が出た時に擦り合わせていくことが重要だ。
家に戻って、いつも通りの勉強
模試の後は少し軽めにお勉強。流石に試験は疲れるだろうから、そこまで負荷はかけないでおく。今はまだね。慣らし運転みたいなものだし。結果は数日後にネットで見られる。本当に便利になったものだ。
日能研全国公開模試 第3回 結果発表

- 算数 偏差値 45.8
- 国語 偏差値 48.3
- 理科 偏差値 45.1
- 社会 偏差値 51.5
- 4科目 偏差値 46.8
前回、よりは上がっている。ただ不安定ではある。問題の範囲によって、点数が変わるのは当然よくあることである。少なくともこの偏差値が取れる範囲がある。ということだ。
ただ、まだ足りない。洗足学園とか東洋英和を狙うなら4科目偏差値で60くらいは日能研の模試でも必要になる。15ポイントの差だ。本来なら無理ゲーなのかもしれない。しかし。今回は5年生の間、ちゃんと勉強してなかったからチャンスがある。変に積み重なったパズルより、積んでないパズルの方が組むのが楽なのはイメージしやすいと思う。
王道で戦うなら、5年生の間にしっかりと基礎を積むのが正しい戦略だ。この時点で偏差値60近くを取れていれば、少なくとも5ポイントくらいの位置にいれば無理なく挑戦できるだろう。しかし、100人受験生がいれば100通り以上の戦い方がある。
娘には娘の戦略を組むことが可能だ。5年生の間、遊びまくっていたかもしれない。それでも目標のハードルに対して、最終的に届いていれば勝ちだ。
それでは各科目の分析をしていこうと思う。
算数

計算問題は一問間違いか。やはり逆算が苦手か。次は平面図形関係と立体図形が取れていない。そしてフィボナッチ数列は初見じゃないかな。でも正解率の低さを見ると、まだ初見の受験生が多い感じだ。これは規則性をやっていればいずれ出てくるから、その時にやろうか。そして速さかな公式なので、そこそこ基礎的な問題だろう。速さの問題は一旦、原田式のプリントで見直していこうか。最後の問題はおそらく難し目に設定されているだろうから放っておこう。
国語

漢字と語彙はそこそこ取れているが、やはり8割から9割は安定していきたいので、日々の漢字と語彙を頑張らないと。文章題は指示語か。直前を見るとかいうやつだ。難易度が高くなるほど、遠くに答えがあったりするみたいだけど、この時期の模試だから典型的な問題だろう。後は語彙に関する文章題と記述全般だな。よく言えば伸び代が大きい科目だ。
理科

初っ端の人体が取れてないか。後は動物の魚類。ここら辺は知識問題だから、覚えていくしかない。後は電気と金属か。知識と計算も混じる分野だ。理科は単元ごとに独立しているので、算数の進捗見ながら計算問題を進めていこう。
社会

最後は社会だ。潮目とか水産業とリオデジャネイロの位置、クリーンエネルギー関連か、割と幅広く問われている。まだ公民は入ってきてないが、国際と貿易、環境問題が半分くらい出ているようだ。社会は早めにテキストしっかり決めて進めていきたい。四谷大塚のテキストを使いたいとは思っているが、入塾テストはこれからだからな。入塾テストの結果次第で考えるでも遅くはないだろう。
所感
2月3月と少しずつではあるが、勉強習慣もついてきた。一つ一つ単元を固めていってもいる。まだ全然足らないが、積み上げていくことに意義がある。いきなり、受験レベルにはならないのも承知している。結果はすぐには出ない。
それでも、前回よりは点数取れている。最初が低すぎたから結果が出やすいのかもしれない。やっていることは、ある程度身についていると考えていいと思う。
まだ求めている目標には届いてない。だからこそ目標なんだが、そこまでの道のりを残りの月日から逆算してペースを決めていく。まずは四谷大塚に入るところからかな。
あとがき
日能研の模試も3回目まできました。最初に書きましたが、この時期にひと月に一度模試をやってもらえることは本当に素晴らしい。
模試はあと1回受けれそうです。次は5月になるみたい。後は首都模試が何回か。後は四谷大塚の週テストを優先するから、曜日がかぶると受けられない。連日になるのもしんどいけど、必要であれば受けることも考えよう。
ここまでは一定のリズムで勉強していない。それだと、1週間でやる勉強量に偏りが出やすくなるし、偏りに気が付きにくくなる。四谷大塚は週テストというアウトプットを週に1回やってくれる。そのために1週間を使う。予習復習の良いリズムを作り出すことができる。
今は、その良い循環に予習シリーズを使用する。さらに予習シリーズでも難しい時に対応できる教材を今から揃えておく。それが、サポーターとして必要な準備だ。1歩たりとも1秒たりとも歩みを止めないために、分からないをそのままにしないために。娘より常に1歩2歩先を見据えてサポートしていく。私のサポーターとしての矜持だ。
続・あとがき
この辺りから、四谷大塚を軸とした勉強スケジュールを考え始めます。この時はenaとの兼ね合いもあったため、個別指導を月木で入れていました。四谷大塚に入塾すると火木で授業があって、土曜日にテストがあり、日曜日に授業が入ります。四谷大塚的にはテストだけのコースと授業とテストのコース、更に日曜特訓を加えるオプションがあります。
我が家はとりあえず全乗せで行こうと思っています。なので、個別の日程を月金にシフトする準備をしていかないといけないかなと思っている頃です。
残り10ヶ月、効率よく実力をつけるために何が必要で、どのタイミングで何をやるのかを必死に考えていた頃です。
四谷大塚の週テストの単元を見ながら、弱点補強できるだけしていく。割とハードだと思うが、うまく組めば行けるはずだ。問題は国語の読解、こればっかりはビジョンが見えなかった。結局、後回しになっていくのだが、それが後半戦でスケジュールを圧迫していくことになるのだが、それはまた別のお話。
この時点で中学受験の算数に関しては、サポートは十分可能だと思っていました。一通り世に出ている参考書や、昨年度版だが声教の過去問を見渡した結果、そう思えたから少し安心した。解けない問題も当然あるけど、それでも解答解説を見れば理解できたから大丈夫だと思えました。
理科と社会も、分からない知らない問題も多くあったけど、解説解答を見れば同じく理解はできたから、これもサポート可能だろうと感じました。
ただ国語、お前だけはダメだ。なんとかしなきゃと思いながらも、良いテキストや動画に出会えれば自走してくれるのではという甘い幻想を抱いたりもしました。それが、国語のサポートを遅らせた原因となるのです。
私が一つ、伝えることができるとしたら、これはやばいなと思ったら、何かしら行動することです。塾の先生に聞く、自分で調べる。そして試してみる。正解に辿り着けるかはなんとも言えませんが、動き始めなければ絶対に辿り着けないわけです。その試行錯誤がサポーターの醍醐味なのかもしれません。しんどいですけれども。
焦ることはないのですが、気持ち先手先手を取っていけるようにサポートしていくことを気にかけていました。後手に回ると逆に焦るものですから。先手を取るというのは、例えば模試があったとして、結果が良い場合と悪い場合で対応を準備しておくということです。どんな結果が出たとしても、ドンと構えてよくやった!いいんじゃないとか、大丈夫大丈夫、このタイミングで弱点見つけられてラッキーとか落ち着いてサポートできる状態を維持することです。親のメンタルが試されるわけですね。
日能研の模試も3回目となると、なんとなく慣れてきて、結果を見てもまぁこんなものかと思ってしまいます。実際、この時点で偏差値50弱あれば結構すごいことなんですけどね。
ただ、今回の目標はもう少し上なので頑張らないといけませんね。
そうそう目標の話なんですが、高ければ高い方が良いと思っています。じゃあ偏差値70目指そうというと、残された時間を考えるとかなり厳しくなります。いや、狙うのは自由ですよ。現実的に見て、1歩届かないくらいの目標が理想的です。頑張って夏くらいに届いた場合、そこから失速する可能性も考慮しないといけない。本番直前に届くのか届かないのかくらいが、ベストだと思っています。なので、高ければ高いほどというのは言い過ぎかもしれないが、思っているより高めが私は理想的だと思っています。
我が家の場合は、結果ぴったりでした。だから、もう少し目標を上にしていたら、そこにピッタリになっていたかもしれません。これが、本番終了した時に私が思った、娘の実力を見誤っていたという話です。
目標の設定はとても難しいと思います。受験生一人一人で理想的な目標は異なるはずです。性格も大いに影響するでしょう。なので親がそれぞれに話し合って目標を設定することです。その際に、目標は目標で目指す方向みたいなものです。そっちの方に向かっていくぐらいのものでいいと思います。ここじゃなきゃダメとかにすると難しくなることもあるかもしれません。ずるいようですが、いけたらいいねくらいが丁度良いと思っています。
北の方に向かおう、とりあえず北海道の方向、そして夏過ぎに仙台まで来たから青森まで辿り着こうかとなるのか。いや北海道まで着いたから樺太までいってしまおうとなるのか変更はあるとも思います。北海道だと思ったら青森かと落胆する子なら、手前に目標を置くのも戦略だと思います。それぞれの受験生に、幾つもの戦略があるはずです。でも、目指すところが合格とするならば、どんな道を辿ってもいい、最終的に合格を手にすればいいわけです。目標を合格にするかどうかは問題ですが、それはまた別の記事でお話ししましょう。
全ての受験戦士たちに幸あれ


