1年の軌跡
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【四谷大塚2025】6年上 第12回 週テスト結果【Aコース】見えてきた「夏休みに向けた弱点と課題」

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はじめに 

中学受験の天王山と呼ばれる夏休みに向けて、日々伴走されている保護者の皆様、そして毎日のお勉強を頑張っている受験生の皆さん、本当にお疲れ様です!

四谷大塚「予習シリーズ」6年上も第12回を迎えました。今週は算数の「平面図形(図形の移動)」、国語の「説明文・論説文(因果関係)」、理科の「力学(運動・てこ)」、社会の「現代の日本と世界(経済・貿易)」と、どれも入試本番で差がつくヘビーな単元ばかりでしたね。我が家でも、図形がどう動くのか、てこの支点はどこなのかと、親子で頭を抱えながらの1週間となりました。

今回は、テストの結果報告とともに、成績や正答率のグラフから見えてきた「夏休みに向けて克服すべき弱点・課題」を各教科ごとに整理してみたいと思います。 テストは点数を出して終わりではなく、「今の時期に何が足りないのか」を教えてくれる最高のツールです。皆様のご家庭での学習のヒントになれば幸いです。

第12回 週テスト 結果報告 〜理社が牽引し、合計256点の大健闘!〜

まずは今回の結果からお伝えします。難単元揃いのテストでしたが、理科と社会が素晴らしい牽引力を見せてくれました!

四谷大塚より
四谷大塚より

【4科目得点】 256 / 340点 ・算数: 75 / 100点 (偏差値 55.7・順位 762/3013) ・国語: 57 / 100点 (偏差値 49.3・順位 1651/3013) ・理科: 61 / 70点 (偏差値 67.5・順位 54/2866) ・社会: 63 / 70点 (偏差値 66.1・順位 56/2815)

ご覧の通り、理科と社会が偏差値66〜67台という素晴らしい数字を叩き出し、算数も偏差値55をキープしてくれました。国語は少し苦戦したものの、4科目総合で見れば得点率75%(256点)と、非常に安定した成績を収めることができました。aクラスの問題とはいえ、 難しい問題から逃げずに立ち向かった娘の頑張りを、まずはしっかりと褒めてあげたいと思います。

それでは、正答率グラフのデータをもとに、各教科の振り返りと「夏休みに向けた課題」を見ていきましょう。

各教科の振り返りと「夏休みに向けた課題」

今回のテストは、正答率グラフを見ることで、「できている基本」「夏に向けて補強すべき弱点」が非常にくっきりと分かれました。

🟢 算数:基本は盤石!夏に向けて「図形の難問耐性」をつける

四谷大塚より

【振り返り】 

得点75点、偏差値55.7。グラフの右側(正答率50%〜100%)の計算や基本問題はほぼ完璧に取り切れており、日々の基礎学習がしっかり定着していることがわかります。一方で、失点が集中したのはグラフ左側(正答率30%以下)の「平面図形・立体図形の問題」でした。

【夏休みに向けた弱点と課題】 

今回の結果から、「複雑な図形問題に対するアプローチ力」が夏の大きな課題として浮き彫りになりました。図形の移動や切断など、頭の中だけでイメージしようとするとどうしても限界が来ます。 夏休みには、これまでの図形単元を総復習し、「フリーハンドで図を描き込む」「補助線を引く」といった、手を動かす作業を徹底的に練習する必要があります。難問に焦らず、まずは作図の習慣をつけることが夏越えのポイントになりそうです。

🔴 国語:知識はOK。夏に向けて「説明文の精読力」を鍛え直す

四谷大塚より

【振り返り】 

得点57点、偏差値49.3。今回は少し落ち込んでしまいました。しかし、漢字や言葉の知識(正答率60%以上)はきっちりと正解できています。失点の原因は、正答率20〜40%台に集中している「細部の読み取り」「話題と要点」「文脈」「記述問題」でした。今回の「暮らしとテクノロジー」のような抽象的な説明文に苦戦したようです。

【夏休みに向けた弱点と課題】 

国語の課題は明確で、「説明文・論説文における論理的な読解力(精読力)の不足」です。感覚で文章を読んでいるため、因果関係や文脈の繋がりを見失ってしまっています。 夏休みは、まとまった時間が取れる貴重な期間です。この期間を利用して、「接続語(だから、しかし等)に印をつける」「原因と結果を矢印で結ぶ」といった論理的な読み方のルールを、もう一度基礎から叩き込む時間を設けたいと思います。

🟡 理科:驚異の偏差値67.5!夏に向けて「焦らず基礎の定着」を

四谷大塚より

【振り返り】 

得点61/70点、偏差値67.5。物理分野の最難関である「運動・てこ」でしたが、見事な大爆発でした!正答率40%以上の問題をパーフェクトに正解し、失点したのは正答率10〜30%台の「物の運動」や「力のはたらき」「流水と地層」のごく一部の難問のみです。

【夏休みに向けた弱点と課題】 

理科に関しては、現在の学習スタイル(基本ルールの徹底理解)が非常に上手く機能しているため、大きな路線変更は必要ありません。 ただし、正答率の低い「物の運動」の複雑な問題などでは失点しているため、夏休みは「焦って難問に手を出しすぎず、幅広い単元の基本〜標準問題を確実に定着させる」ことを意識します。得意科目だからこそ、穴を作らない学習が重要です。

🔵 社会:偏差値66.1!夏に向けて「歴史後半と公民への橋渡し」を

四谷大塚より

【振り返り】 

得点63/70点、偏差値66.1。こちらも理科に続く大爆発です。「現代の日本と世界(1)」という経済や貿易のグラフ読み取りが多い単元でしたが、しっかり得点源にできました。失点したのは、「経済成長と景気変動」の資料活用や、「地域統合」「冷戦とその終わり」といった、少し深い背景知識を問う正答率30〜40%台の問題でした。

【夏休みに向けた弱点と課題】 

社会の課題は、「歴史の後半(近現代史)と、公民分野(経済・政治)の知識のリンク」です。単なる用語の暗記はできていますが、「なぜ冷戦が終わったのか」「なぜ景気が変動するのか」といった理屈の部分がまだ少し弱いようです。 夏休みの総復習では、歴史の後半部分を丁寧にさらい直し、これから本格化する公民分野の学習へとスムーズに繋げられる「生きた知識」を育てていくことが目標になります。

おわりに:テストは「夏の作戦会議」のための最高の資料

今回は、第12回の結果報告と、そこから見えてきた夏休みに向けての課題をまとめました。

偏差値や点数だけを見ると一喜一憂してしまいますが、こうして正答率のグラフと照らし合わせてみると、「算数の図形」「国語の説明文」といった、夏に絶対に克服すべき具体的なターゲットが浮き彫りになります。 親としてはつい「ここも間違えた」とマイナス面に目が行きがちですが、理科や社会のように「しっかり仕上がっている部分」もデータは明確に教えてくれます。

中学受験の天王山と呼ばれる夏休みまで、あと少し。 今の時期に見つかった弱点は、本番に向けた「伸びしろ」そのものです。今回のテスト結果を前向きな作戦会議の材料にして、焦らず、比べず、我が家のペースで課題を一つひとつクリアしていきたいと思います。

毎日お弁当を作り、丸付けをし、スケジュールを管理している保護者の皆様、今週も本当にお疲れ様でした。お子さんの頑張りをたくさん褒めて、リフレッシュする時間も大切にしてくださいね。 すべての受験生と、全力で伴走する保護者の皆様に心からのエールを送ります。明日からも一緒に頑張りましょう!

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自己紹介
とぱぷー
とぱぷー
受験サポーター 医師
中学受験経験者 医師 得意科目:算数
中学受験を1年間併走し、結果は受験校6校中5校を合格。
合格率約85%の受験サポーターとして、受験の記録およびノウハウを発信している。
名前の由来は旅行用ネックピローと某ランドのキャラ帽子による。
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