【実例データ検証】小6秋・第3回合不合判定テスト結果大公開!E判定の絶望から読み解く「真の伸び代」と取りこぼし撲滅戦略
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受験の天王山と呼ばれる夏休みが終わり、秋の訪れとともにいよいよ実践的な力が試される時期に突入しました。2025年9月7日に受験した「第3回 合不合判定テスト」の結果と合格診断レポートが返ってきました。
よく「夏の成果は秋には出ない」と言われます。この夏休み期間、我が家は弱点の洗い出しと補強に多くの時間を費やし、親の目から見れば日々の学習を通して確かな成長が見えています。しかし、客観的な評価としては、やはり模試などの結果を利用して現在地を確認していくことになります。
志望校の出題傾向と模試の出題傾向は必ずしも一致するわけではありません。しかし、同じ志望校を目指す受験生がどのくらい得点できていて、娘には「どこが」「あと何点」足りないのかを見るテストとしては最高の機会です。今回は、点数と志望校判定の両面から詳細な分析を行いたいと思います。
■ 全体成績の評価と点数詳細
今回のテストの全体的な成績は以下の通りでした。
・4教科合計:偏差値 46.6(259点/500点満点)
- ・算数:偏差値 50.8(85点/150点満点)
- ・国語:偏差値 39.9(67点/150点満点)
- ・理科:偏差値 46.5(49点/100点満点)
- ・社会:偏差値 51.6(58点/100点満点)
レポートの全体講評にも「努力して学んだことが定着するまでには時間が掛かる」「今は勉強したことを定着させる大事な期間」とありました。成績で一喜一憂するのではなく、目標達成のために今やるべきことを冷静に考えるフェーズです。

■ 志望校判定と合格へのギャップ(あと何点必要か?)
今回から本格的に志望校の合格判定と、目標点数までの具体的なギャップ(あと何点必要か)が提示されるようになりました。厳しい結果ではありますが、データを見ると具体的な希望も湧いてきます。
・第一志望:東洋英和女学院A(2月2日) 判定:E判定
C判定(合格可能性50%ライン・303点)まで:あと44点
A判定(合格可能性80%ライン・331点)まで:あと72点
【伸び代】自分の偏差値ゾーンのライバルが正答率50%以上なのに間違えた「取りこぼし問題」をすべて正解できれば、あと63点アップ!
・第二志望:山脇学園A(2月1日) 判定:E判定
C判定(290点)まで:あと31点
【伸び代】取りこぼし問題をすべて正解できれば、あと70点アップ!
・第三志望:品川女子学院算数(2月1日午後・算数1教科) 判定:E判定
C判定(93点)まで:あと8点
【伸び代】取りこぼし問題をすべて正解できれば、あと15点アップ!
・その他の併願校 大妻3、田園調布学園3はいずれもE判定(C判定まであと24点)。
昭和女子大附C(2月4日午後・2教科)はD判定で、C判定まであと7点という結果でした。
このデータからわかるのは、今の実力からかけ離れた難問を解けるようになる必要はなく、ライバルたちが確実に取っている基本から標準問題を落とさないだけで、第一志望・第二志望のC判定ラインを大きく超えられるということです。

■ 各教科の点数分析と「取りこぼし」撲滅への課題
では、具体的にどの教科でどんな問題を取りこぼしているのか、レポートのアドバイスをもとに分析しました。

【算数:あと10点アップで95点を目指す】
夏の頑張りが形になり、偏差値50を超えてきました。 しかし、割合や比が絡む分配算、立体図形の展開図での失点がありました。「比が何を示す数字なのか」を常に意識することが課題です。また、道順の問題など、中堅校でも頻出の「調べあげる」作業を面倒くさがらずに行う癖をつける必要があります。図形問題では、同じ長さの辺があるときに図形を並べ替えたりくっつけたりする視点も養っていきたいです。
【国語:あと24点アップで91点を目指す(最大の課題)】
現状、全体の足を最も引っ張っている最大の課題です。ここが一番の伸び代とも言えます。 「記述」と「文学的文章」の正答率が低く、読解の基礎固めが急務です。特に記述問題においては、レポートでも指摘されていた「抽象から具体へ」言い換える練習(傍線部の内容を具体的に詳しく説明する練習)を重ねる必要があります。また、登場人物の考えに共通するものを見つけ出し、抽象化してとらえる訓練も続けていきます。
というか、この辺りから国語テコ入れする必要性を感じ、私も動き始めます。夏休みの間に、私自身が中学受験の国語関連の参考書を読み漁り、攻略法をなんとなくイメージできたので、それを娘に伝えていく方法を模索し始めます。
具体的には別の記事で紹介していきますが、本当に試行錯誤の連続でした。流石に苦手科目だけあって一筋縄ではいきませんでした。この頃の成果が出てくるのは年末から年明けにかけてでした。
【理科:あと15点アップで64点を目指す】
「地学」と「物理」分野での失点が目立ちました。 化学分野では、入試の基本である「完全中和しているところを見つける」といった事項を確実におさえること。物理のてこの問題では、頭の中だけで考えず「板の重さを矢印にして図の中に書き込む」といった、視覚的にミスを防ぐ作業の徹底をルール化したいと思います。また、地学の地層問題でも、図の中に線を引いてどの層がつながっているかを丁寧に書き込む姿勢が必要です。
【社会:あと10点アップで68点を目指す】
算数と同様に偏差値50を超え、健闘しています。ただし、「分野の融合」や「地理」の応用部分で課題が見えました。 米不足や人口減少といった時事的なニュースとテキストの知識を結びつけることが重要です。また、国土地理院の地形断面図など、初めて見る資料から極端な数値や変化を読み取る「資料分析力」を鍛えていく必要があります。過去問演習を通じて、慌てずに資料を読み解く姿勢を身につけていきます。

■ おわりに:次回の模試と過去問演習に向けて
ここから、1ヶ月おきに同様の合不合判定テストが12月の第6回まで続いていきます。
いよいよ過去問演習にも本格的に取り組む時期に入ります。レポートにもあった通り、お家のリラックスできる場所でマイペースに解くのではなく、時間をしっかり計って、適度な緊張感を保てる場所で解き進める「環境作り」も親の大切な役割です。
不安になる時期だからこそ、親は結果ではなく頑張っている「プロセス」をしっかり評価してあげたいと思います。第一志望校は子供の最大の原動力なので、現時点ではむやみに変更せず、志望校の傾向と対策を考えながら弱点補強を進めていきます。

次回の合不合判定テストに向けて、まずは「取りこぼしの撲滅」を目指して親子で頑張ります!





